スマートフォンでもフィルタリング
スマートフォンを使うとき、有害情報をシャットアウトするには
スマートフォンでもフィルタリングを活用しよう
今までのけい帯電話(ガラケー)には、「フィルタリング」がつけられ、子供たちは有害情報を見ることができないように守られてきました。
しかし、スマートフォンが出てきて、子供たちもスマートフォンを使うようになってきました。
駅や飛行場、街の中のカフェやファーストフード店、コンビニなどに無線LAN(Wi-Fi)がひかれています。こうした場所では、けい帯電話会社がつけたフィルタリングがきかないこともあり、子供たちはスマートフォンやゲーム機、音楽再生プレイヤーなどからインターネットにアクセスすることができ、さまざまなサイトを見ることができます。そのため、子供たちがトラブルにあうことが多くなってしまいました。
あなたは、友だちとグループチャットをしたいからと「友だちみんながやっているからフィルタリングをはずして」とおうちの人にたのんでいませんか?フィルタリングはあなたを守っていることをよく考えてみましょう。そして、あなたがスマートフォンやインターネットを使って何をしたいのか、どんなサイトを見たいのかをおうちの人に話して、おうちの人とルールを決めましょう。おうちの人は、あなたがきちんとルールを守っていることを見て、フィルタリングを少しずつはずしてくれるかもしれません。
そして、なによりも大事なのは、あなた自身がフィルタリングの役割を果たすことです。つまり、インターネット上でどんな情報が危険か、安全かを見分ける力をつけることが大切です。
こんなことに注意!
- フィルタリングをはずさないようにしましょう。
- おうちの人とルールを決めましょう。
- インターネット上の危険な情報、安全な情報を見分けましょう。