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身を守るちから基本編あなたはだいじょうぶ?
ネットい存しょう

いつもインターネットのことを考えてしまい、インターネットを使うことがやめられなくなってしまうことを、「ネットい存しょう」といいます。

ネットい存は病気です

ネット依存に悩む様子のイラストネットい存しょうは、オンラインゲームにはまったり、コンテンツ(アニメや動画)を見るのをやめられないといったしょう状があります。
また最近は、SNSでの友だちとのコミュニケーションをやめられない「つながりい存」が増えています。たとえば、スマートフォンの無料通話アプリを使ったやりとりをぬけられないとなやんでいる中高生も多くなっています。
ネットい存は病気です。早いうちに治す必要があります。ネットい存を抜け出さないと、不登校や引きこもりになる可能性もあり、あなた自身がとてもつらい思いをして、また将来、仕事につけなくなることもあります。

そこで、ネットい存(コンテンツい存)からぬけだす方法を考えてみましょう。

  • 1日の時間の使い方を考え直してみましょう。すいみん時間、勉強時間、スマートフォンやけい帯電話を使う時間などを書きだしてみましょう。こんなに多くの時間をスマートフォンやけい帯電話に使っていたとびっくりするかもしれません。1日何時間と決めましょう。
  • 小学生、中学生という時期は、将来に向けて勉強したり、身体をきたえたりしなければなりません。自分が今何をしなければならないかを考えてみましょう。
  • オンラインゲームやコンテンツにはまっている状態からぬけ出すには、視点を変えてみましょう。たとえば、スマートフォンやけい帯電話を使ってインターネットで遊んだり、ひまつぶしをしたりするのではなく、スマートフォンのアプリを開発する、スマートフォンの機能を追加するなど、開発者の視点で考えてみるのもいいでしょう。新しい発想がわいてくるかもしれません。
こんなことに注意!
  • 1日の時間の使い方を考え直してみましょう。
  • 今、自分が何をしなければならないかを考えてみましょう。
  • インターネット以外に楽しいことや将来に役立つことはないか探してみましょう。