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喜沢中学校で「認知症サポーター養成講座」が行われました

掲載日:2017年2月27日更新

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 3月9日(木曜)、喜沢中学校で1年生を対象に「認知症サポーター養成講座」が行われました。認知症サポーターとは、認知症の人の「応援者」のことで、特別なことをする人ではなく、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かい目で見守る人のことです。

 今回、戸田市東部地域包括支援センターの先生方をお迎えして、認知症についての講義に加え、ロールプレイや高齢者疑似体験、車いす体験を通して、認知症サポーターとしての知識と対応法を学びました。体験学習では、生徒がお互いに声をかけ合って熱心に取り組んでいました。ロールプレイを体験した生徒からは、「認知症の方には、しっかり目をみて、優しく声をかけてあげれば相手が恐れず、傷つかないということがわかった。」という意見がありました。今後、認知症を他人事ではなく、自分たちの問題だと考え、自分たちになにができるか考えて生活してほしいと思います。

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