平成28年度 全国学力・学習状況調査
本市では、児童生徒が学習内容をどの程度身に付けているかを把握するとともに、学習に対する興味関心などの状況を調べ、教育及び教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ることを継続して行っております。また、各学校は、児童生徒一人一人の学習状況を把握し、児童生徒への教育指導や学習状況等の改善に努めております。
1 調査の目的
(1)義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図ります。
(2)(1)の取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立します。
(3)学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てます。
2 調査の対象
小学校第6学年 (戸田市の参加人数 国語・算数ともに1,175人)
中学校第3学年 (戸田市の参加人数 国語1,069人 数学1,071人)
3 本調査実施日
2016年(平成28年)4月19日(火曜) 小学校12校、中学校6校
4 調査内容
学力調査
小学校第6学年:国語A問題・国語B問題・算数A問題・算数B問題
中学校第3学年:国語A問題・国語B問題・数学A問題・数学B問題
(注釈) A問題の内容:主として「知識」に関する問題
・身につけておかなければ、後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容
・実生活において不可欠であり、常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能など
(注釈) B問題の内容:主として「活用」に関する問題
・知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力
・様々な課題解決のための構想を立て実践し、評価・改善する力など
質問紙調査:学習意欲、学習方法、学習環境、生活の諸側面等に関する調査
5 調査問題
文部科学省作成