平成29年度 戸田市学校版環境ISO実践報告【美谷本小学校】
掲載日:2018年3月15日更新
主な取組と成果
- 環境委員会が「環境に優しい取組ポスター」を作成し、全校に掲示している。また、環境に優しい生活に ついて児童集会で発表し、全校児童に啓発した。
- 環境委員会が全校児童に呼びかけ、ペットボトルのキャップを集める活動を行っている。1月までに 約20000個集まった。
- 残菜をや落ち葉を肥料に変えて、草花の栽培やグリーンカーテンの育成に生かした。
- 食べ残し0(ゼロ)を目指した給食委員会「もぐもぐレンジャー」活動と啓発俳句の掲示をした。
- 各学級ごとに給食に出た牛乳パックを洗って乾燥させ、回収しリサイクルをしている。回収業者に出し た牛乳パックはリサイクルされ、トイレットペーパーになって戻ってきたものを学校で活用している。 同様に、給食で出る油がリサイクルされて、石けんとなって戻ってきたものを学校で活用している。
次年度に向けて
- 環境委員会の活動がより児童の主体的な活動になるよう、指導の工夫をする。
- 幅広い分野で環境ISOの取組を行ったが、記録をより正確にとるなど一つ一つの取組をより充実させていく必要がある。
- 地域や保護者との連携を図り、地域に根ざした活動にしていく。
- 「エコライフDAYとだ」への参加率は9割以上であった。今後も「エコライフDAYとだ」をきっかけに家庭でも環境に優しい生活に取り組めるようにしていきたい。
- 学校ファームのよりよい活用を検討し、さらに活用を図っていく。