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戸田市情報モラル教育サイト 情報モラルスクール


基本編「作品」や「写真」はだれのもの?
他の人の権利や気持ちを大切にしよう

インターネット上には、たくさんの文章、絵や写真、音声や音楽ファイル、動画などがあります。中にはダウンロード、コピー&ペースト、「名前を付けて保存」などの操作で簡単に自分のパソコンに取りこめるものもあります。また、スマートフォンやデジタルカメラなどでとった写真を簡単にインターネットに公開することもできます。
でも、どれでも自分のウェブサイトに勝手にはりつけたり、友だちに配ったりしていいのでしょうか?
作品を作った人の権利は、法律で守られています。法律を守ってどのように行動しなければいけないのかを見てみましょう。

「作った人」や「写っている人」の気持ちと権利を忘れないようにしよう

「作品」をコピーしない

他人のウェブページの写真を無断で自分のブログにのせようとする様子のイラスト文章、イラスト、キャラクター、映像、写真、音楽など「作品」を作った人を守るために「著作権法」という法律があります。作品を作った人には「私が作ったものを他人が無断で使ったり、勝手にまねしたり改変してはいけません」といえる権利があり、これを「著作権」といいます。著作権はとくに届け出なくても、作品ができたときに生まれます。作品を作った人は、時間をかけ、努力をつみ重ねて作品を作りあげたため、「著作権者」(著作権を持っている人)として守られているのです。あなたがかいた文章やイラスト、写真などにも、著作権があります。もし、あなたの作品を、他の人がコピー&ペーストして勝手にインターネットで公開していたら、いやな気持ちになりますよね。

他の人の作品を使う時には、必ず作った人の許可を得なければなりません。また、使う許可を得ても、勝手に切り取ったり、どこかを変えたりしてはいけません。

お金を出して買った本や雑誌、ゲーム、ソフト、楽曲なども、勝手にコピーして友達に配ったり、インターネットで公開したりしてはいけません。あなたがお金を出して買ったのは、あなた自身がその作品を楽しむための「一人分」の権利(注)だからです。勝手に複製して配ったり、インターネット上に公開したりしてだれでも無料で利用できるようにしてしまうことで、商品が売れなくなってしまい、作品を作った人に損害をあたえます。このことは、「著作権法い反」に問われてしまいます。

判断が難しいときは、先生やおうちの人などの大人に相談しましょう。

写っている人の許可がいる

友達の顔が写った写真を無断で自分のブログにのせようとする様子のイラストケータイやスマートフォンのカメラやデジタルカメラを使って、だれでも簡単に自分でとった写真をインターネットに公開することができるようになりました。でも、ブログやウェブサイト、SNSに写真をのせるとき、その人だとわかる顔や姿が写っている写真には注意が必要です。もしだれかがこっそりあなたの写真をとって勝手に公開してしまったらとても腹がたちませんか?だれでも「自分の姿や顔を勝手に利用されたり公開されたりしない権利」をもっています。これを「しょう像権」といいます。

写真をとるときは相手の人に許可をもらってからとるのがマナーです。街で芸能人を見かけても無断で写真をとるのは、マナーい反です。また、ブログやSNSなどに家族や友達の写真をのせるときは、写っている人から許可をもらうようにしましょう。

とった写真を他の人にメールで送ったり、送ってもらった写真を転送したりするときも、写っている人の許可を得てからにしましょう。 また、「プリ画」の交かんなど、のちのちだれの手にわたるかわからないところで写真をやりとりすることには注意が必要です。交かんをくり返すうち、送ったあなたや写っている本人が知らないところで写真がやりとりされ、もしかしたら見知らぬ人が勝手にインターネットに公開してしまうかもしれません。
だれでも見ることができるインターネット上に自分の写真をのせるのは、とても危険です。

写真のあつかいには責任がともなうことを忘れないようにしましょう。

こんなことに注意!
  • すべての作品には「著作権」があります。利用する時はかならず許可をとってからにしましょう。
  • お金をだして買ったものを勝手にコピーして人に配ったり、インターネットに公開したりするのは、著作権法い反という犯罪になります。
  • 無断で人の写真をとるのはマナーい反です。また、人の顔や姿が写っている写真をあつかうときは、かならず本人に許可をもらいましょう。