学校紹介
戸田市立芦原小学校は新曽北小学校の分離新設校です。
戸田市としては25年ぶりとなる新設校。この25年間で教育に対する考え方も環境も大きく変化しました。
オープンスペースや屋上ビオトープ・生涯学習施設との複合施設など、その変化の表れと考えます。最新の教育環境のもとで最大の教育効果を上げ、本市学校教育全体の向上に資することが求められています。
芦原小学校開校の背景及び使命
パートナーシップでつくる地域の学校
~学校・家庭・地域、それぞれの役割と支え合い~
本校は、平成17年4月に開校しました。開校に当たり、市民の意見を基本構想、基本計画等に反映させるために、平成13年春、「基本構想・基本計画を考える市民懇話会」が設置されました。
ここでは、新たな学習指導要領の基、これまで以上に自主性、自律性を確立し、特色ある教育が求められている時代背景を受け、芦原小学校を、「次世代型学習空間の 創造」を目指した学校教育・生涯学習の場とするため、次の項目を骨格とする基本構想及び基本計画がまとめられました。
1 多様な教育に対応した自由な学習空間の創造
2 高機能化・情報化に配慮した学校整備
3 安全で快適な生活・環境に配慮した学校
4 地域に開かれ、連携する学校
5 豊かな人間性を育む学校
以上が、開校以来、地域連携をテーマとし、学校が家庭や地域と積極的に関わっていくことを通して、学校の活性化を図るとともに、家庭や地域の教育力向上を目指し、学校・家庭・地域が一体となって子供たちの育成に取り組んできた背景です。同時に本校の使命となっています。
これまでの教育活動では、学校や家庭・地域の役割を明確にし、それぞれがパートナーシップを発揮することで、人への信頼感、コミュニケーション能力、行動力などを身に付けた児童の育成を進めてきています。