わからなかった言葉はここで調べよう!
用語集
あ行
アクセス
インターネットなどのネットワークや通信回線をとおして他のコンピュータへ接続すること。
アップデート
アプリやソフトウェア、システムなどを 改善された新しいバージョンに書き換えること。
アップロード
自分のコンピュータにあるファイルなどのデータをネットワークを通してインターネット上に保存すること。「アップ」と略して言うこともある。反対にインターネット上のデータを自分のコンピュータに保存することをダウンロードという。
アプリ
「アプリケーションソフト」を短くした言葉で、ソフトウェアの一種。「ワープロ」や「お絵かき」など特定の目的のために使うソフトウェアのこと。また、スマートフォンにインストールできるソフトウェアのこと。
暗号化
ネットワーク上でやりとりするデータを、他の人にぬすみ見られたり書きかえられたりしないように、そのままでは読み取ることのできない暗号にしてから送信すること。
インストール
コンピュータにソフトウェアを追加し、使えるようにすること。
インターネット
世界中のコンピュータがつながっている大きなネットワークのこと。コンピュータのほかに携帯電話、スマートフォン、パソコン、タブレット端末、ゲーム機、携帯音楽プレイヤーなどからも接続することができる。
ウェアラブル端末
身につけられる端末という意味。めがね型やうで時計型をしたコンピュータ端末。「ウェアラブルデバイス」「ウェアラブルコンピュータ」とも呼よばれる。
ウェブサイト/ウェブページ
ウェブページは、インターネット上にある、ブラウザなどで見ることのできるページのこと。それらが集まったひとかたまりをウェブサイトという。ウェブサイトはホームページと呼ばれることもある。
エス・エヌ・エス(SNS)
ソーシャル ネットワーキング サービスの 略。メッセージのやりとりや日記などを通じて、友だちや共通の 趣味を持つ人などと交流するサービス。短い文章をやりとりするもの、写真や動画をやりとりするもの、 映像と音声をやりとりするものなどいろいろなサービスがある。コメントやトラックバックでコミュニケーションするブログなどもSNSの1種と言える。
オー・エス(OS)
オペレーティング・システムの略。マウスやキーボード、タッチパネルなどの操作をコンピュータに伝えたり、コンピュータの動作や中身を分かりやすいように画面に表示してくれる、システム全体を管理するもっとも基本となるソフトウェアのこと。
オンライン・ゲーム
インターネットを通じて、複数の人が同時に参加しながら遊ぶコンピュータゲームのこと。
か行
コンテンツ
中身、内容という意味。「ウェブコンテンツ」といった場合、ウェブページに掲載されている文章、画像や映像、音楽など、またはそれらを組み合わせたひとまとまりの情報を指す。
コンピュータウイルス
電子メールや、インターネットからダウンロードしたファイルなどを通じて他人のコンピュータに勝手に入りこみ、悪さをするプログラムのこと。コンピュータの中のデータやソフトウェアをこわしたり、画面に変な画像や文字を表示させるなど、さまざまな種類がある。また、ウィルスに感染したコンピュータをそのまま使い続けると、他のコンピュータにウィルスをうつしてしまう危険がある。
さ行
サーバーコンピュータ/サーバー
ネットワーク上で情報やサービスを提供しているコンピュータのこと。その情報やサービスを利用する側のコンピュータのことをクライアントコンピュータと呼び、私たちがふだん使っているパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどはこれにあたる。
スパイウェア
気づかれないようにコンピュータに入りこみ、裏でスパイのように悪さをするソフトのこと。コンピュータの画面に広告を表示させたり、コンピュータの中のデータや個人情報を外へ送ってしまったり、勝手にコンピュータの設定を書きかえてしまったりする。
スパムメ-ル
知らない相手から勝手に次々と送られてくる、主に宣伝目的の電子メール。迷わくメール。
スマートフォン
どこでも使える超小型のパソコンに電話機能がついたもので、パソコンと携帯電話の中間のようなもの。前面にはられた液晶パネルを指で叩いたりなぞったりして操作するのが特ちょうで、メール機能、ウェブサイトを見る機能、カメラ機能などがついている。また、「アプリ」と呼よばれるソフトをインストールすることで、自分好みに機能を追加することができる。
ソフトウェア/ソフト
コンピュータを動かすための命令を、コンピュータが理解できる形式で書いたデータのまとまり。略して「ソフト」とも呼ぶ 。ウェブページを見るためのブラウザソフトや、文章を書くためのワープロソフト、ゲームをするためのゲームソフト、コンピュータをウィルスから守るウィルス対策ソフトなど、さまざまな機能のものがある。
セキュリティ
「安全」「保安」という意味の英語。「情報セキュリティ」というときは、コンピュータで使われているデータやコンピュータ同士でやりとりされる情報を守ること。また、「コンピュータセキュリティ」というとき、コンピュータをウィルスや障害などから守り、安全に保ってくれる仕組みのことを指す。
た行
タブレット端末
スマートフォンの大型のもの。大きな画面で情報を見ることができる反面、ほとんどの「タブレット端末」には、「電話」の機能はついていない。パソコンとスマートフォンの中間のようなもの。
ダウンロード
インターネット上にあるファイルやソフトウェアなどのデータを、ネットワークを通して自分のコンピュータに持ってきて保存すること。逆に、自分のコンピュータからインターネット上にデータを保存することをアップロードという。
チャット
コンピュータネットワークを通じてリアルタイムに文字で会話をすることができる仕組み。chat(チャット)は「おしゃべり」という意味の英語。
著作権
作品を作った人が持つ、自分の作品を他の人に勝手に使われない権利。身の回りの全ての作品にあるもので、法律で守られている。子どもでも大人でも、プロでもアマチュアでも作品を作れば、かならず生まれる権利。
デジタルカメラ
撮影した写真や映像を電気信号のデータとして保存するカメラ。フィルムを使わず、現像が不要なので、撮ったものをすぐに確認したり消したりできる。また、データをパソコンに転送して印刷したり、加工することもできる。
電子掲示板けいじばん(BBS)
参加者が自由に文章などを投稿してコミュニケーションするインターネット上の掲示板。開設者が決めたテーマにそって参加者が書きこみを連ねていくことが多い。
電子メール
コンピュータネットワークを通じて、手紙のようにメッセージなどの情報をやりとりする仕組み。「e-mail(イー・メール)」または、単に「メール」と呼ぶこともある。
添付ファイル
電子メールで本文と同時に送られるファイルのこと。画像や表計算ソフトで作ったファイルなど、さまざまな種類のデータを送ることができる。
な行
ネットオークション
インターネットを利用して競売(オークション)を行うこと。ネットショッピングの一種だが、会社が定価をつけて商品を売るのではなく、利用者同士で売り買いのやりとりをする。売りたいものを持っている人が商品を出品し、買いたいと思った人たちが「この金額で買いたい」という値段を付け合って、最終的に一番高い値段を付けた人がその商品を買う仕組み。
ネットショッピング
インターネットを通じて買い物をすること。お店はインターネット上で注文を受け付け、 宅配便などで商品を届けてくれる。お金の支払い方は、クレジットカードや銀行振りこみ、代金引換郵便を利用するなど、さまざまな方法がある。
は行
パケット通信
「パケット」は小包のこと。パケット通信はデータを小さく分けて送るインターネットのデータ通信方式のこと。携帯電話やスマートフォンでメールやインターネットの情報を送受信するのに使われる。「パケット料金」は時間で課金される通話料とちがい、通信したデータの量で課金されるので、利用時間にかかわらず大きなデータをやりとりするときは注意が必要。
不正アクセス
他人のIDやパスワードなどを不正に使用してその人になりすまし、コンピュータやネットワークに入りこむこと。法律で禁止されている。
ファイル共有ソフト
インターネットを通じて不特定多数の知らない人同士でファイルを共有、こうかんすることを目的としたソフト。だれが使っているかわからないため、ウィルスやスパイウェアがまぎれこんでいたり、著作権に問題のあるファイルも多くあり、利用には大きな危険がともなう。
ブラウザ
ウェブサイト(ホームページ)を見たり、利用するためのソフト。代表的なものにInternet Explorer(インターネット・エクスプローラ)、Google Chrome(グーグル クローム)、Mozilla Firefox(モジラ ファイアフォックス)などがある。
ブログ
ウェブサイトの一種で、インターネット上の日記のようなもの。ホームページよりも手軽に投稿・更新することができ、SNSのように見た人がコメントを付けられる機能や、他の人のブログに自分のブログへのリンクを付ける機能(トラックバック機能)もある。
プロバイダ
コンピュータなどをインターネットにつないでくれる業者のこと。インターネットサービスプロバイダ、ISP(アイエスピー)とも呼ばれる。
ま行
メールアドレス
電子メールをやりとりする時に使う「住所」。address(アドレス)は「住所」という意味の英語で、メールアドレスは手紙でいうあて先や送り主の住所のようなもの。
や行
ユー・アール・エル(URL)
インターネット上のウェブページの場所を表す住所のようなもの。「http://~」などで始まる。
ユニバーサルデザイン
年齢や性別、障害の有無などに関係なく、すべての人にとって使いやすいように考えて作られた製品や施設、情報のデザインのこと。
ら行
リンク
「つなぐ」という意味の英語。インターネット上でページとページをつなぐ仕組みをいう。リンクボタンや下線付きの青文字で表されることが多い。マウスポインタをのせると矢印が手のマークに変わり、これをクリックすることでページが切りかわる 。
ログイン
コンピュータやインターネット上のサービスを利用するときに、あらかじめ登録したID(ユーザー名)とパスワードを入力して本人かどうかを確認する仕組み。また、IDとパスワードを入力してコンピュータやサービスを使えるようにすること。ログオン、サインインなどと呼ぶこともある。
わ行
ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)
「世界中に張りめぐらされたクモの巣」という意味の英語。世界中のコンピュータがクモの巣のようにつながってできたインターネットで、ウェブページの機能を使えるようにするための、もとになる技術や仕組みのこと。この仕組みのおかげで世界中のコンピュータで公開されている情報を、URLを指定したり、リンクをクリックしたりすることで、ウェブページとして見ることができる。