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戸田市情報モラル教育サイト 情報モラルスクール


情報モラルラボ実践編 こんなとき、どうする?
その1 「無料ゲーム」の落とし穴

事例:こんなとき、あなたならどうする?

携帯電話で「無料ゲーム」を遊ぶ様子のイラストAさんは、友達にすすめられて、ケータイの「無料ゲーム」に登録し、遊んでいました。
友達ときそいあいながらのゲームはとても楽しく、Aさんはどんどんのめりこんでいきました。
ところが、ゲームをすすめるうち、どうしても手に入れたいアイテムがあらわれました。これがあれば、友達に差をつけられそうです。
アイテムには、そのゲームサイト内のお金の単位で「○○ポイント」などとねだんがついていましたが、テレビのコマーシャルなどでも「無料」とうたわれているし、暗証番号をきかれるわけでもなかったので、「これはきっとゲームの中だけのお金で、現実のお金とは関係ない」と思ったAさんは、ほしいアイテムをどんどん手に入れて、楽しくゲームをすすめていきました。
ところが、一ヶ月後、家に届いた携帯料金の請求書を見てみると、なんと何万円もの金額になっていました。
(注釈)この事例は実際の事件を参考に作られたフィクションです。

解説:どこが問題だったのでしょう?

無料ゲームのはずだからだいじょうぶ!?

「無料」をうたったゲームの中には、登録してゲームをすること自体は無料でも、ゲームを有利にすすめたり、より楽しむために必要なアイテムやキャラクターが有料という場合がよくあります。 これらの中には、アイテムなどの購入に必要なお金の単位が「円」でなく、 ゲーム内のお金の単位で表示してあったり、暗証番号などを入力しなくてもクリックするだけで買えてしまうところもあり、一見すると実際のお金をはらっていることがわかりにくいことがあります。 また、これらの請求は、月ごとの電話料金に上乗せされて後からまとめて請求されるので、たとえアイテムひとつのねだんが安かったとしても、よく考えないままどんどん購入してしまうと自分では想像もしない大きな金額になっていてビックリ、ということもあります。

注意点:何に注意すればよかったのでしょう?

本当に無料かどうかよく確認しましょう!

大人といっしょに「無料ゲーム」の仕組みや規約をしっかり確認する様子のイラスト「無料」をうたったゲームの中でも、全部が無料だと思いこんで、よくわからないまま「OK」や「購入」ボタンをクリックするのは禁物です。 また、ケータイの契約プランによっては、たとえ何も買わなくともゲームをしている間の通信料が高額になることがあります。 ケータイサイトでゲームをしたり何かを買う時には、かならずおうちの人に相談して、仕組みや規約をよく確認してもらい、許可をえてからにしましょう。
また、もし事例のようなことがおきてしまった時にも、一人で悩んだりせず、すぐにおうちの人や先生に相談するようにしましょう。