学力向上に関わる取組
笹っ子の学力向上に関わる計画
埼玉県学力・学習状況調査個人結果票
埼玉県教育委員会では、子供たちが現在の実力を知り、「どれだけ自分が伸びたか」を実感し、自信を深めていくことを大切にしていくために、「埼玉県学力・学習状況調査」をスタートしました。現在はCBT(Computer Based Testing)の方式で試験を行っています。この学力・学習状況調査では、「学習した内容がしっかりと身に付いているのか」という今までの視点に、「一人一人の学力がどれだけ伸びているのか」という新たな視点を加えたものです。そして、伸びの他、非認知能力についても捉えられることが特徴です。4年生以上の一人一人の子供に、「個人結果票」を配付しています。結果票に示された、「できている点」を更に伸ばし、「十分でない点」については家庭学習でも取り組んでいただき、学ぶことへの意欲を高めていただけたらと思います。
学習のきまり
子供たちが「わかる」「できる」「ほめられる」「出番がある」授業にするため、本校では国語科、算数科について「誰でもできる共通の授業の型」を定めました。また、子供たちの学習意欲を高める第一歩は、授業準備をしっかりすることとわかりましたので、「レディセット!」を本校の誰もができるよう指導しています。ご家庭でもお声がけいただけると幸いです。
家庭学習のきまり
学力の高い子供は、家庭学習の習慣を身に付いている、という知見があります。本校でも宿題や自主学習を出しますので、ご家庭での見届け、声かけ、励ましのほどよろしくお願いします。子供たちが、家庭学習の習慣を身に付けることによって、ゲームやテレビの時間が減り、中学校に進学してからの学習にも生かすことができます。